自作*アナライズ

作曲した内容の公開と分析です。参考となる部分があったら嬉しいです!

Ⅴ→Ⅰ ドミナントモーション

何だ?そんなこと!と言うなかれ。

Ⅰ→ Ⅵ → Ⅱ → Ⅴ

1 6 2 5、、循環コードよりももっと簡単。

音楽でもっとも原始的なハーモニーであり、小学生でもバカにして笑う。

しかし、この動きほど(平均率基本の)ヨーロッパ音楽をやるにあたっては、、という条件付きながら、根幹を成すもの、そしてまた発展の起点となるものはない。

 

さて年寄りを笑った小学生に、音楽の先生になったつもりの僕は聞きたい。

「コホンッ!! では君たち!このG→Cを12keyで弾けるかな?」

G→C A♭→D♭ ………そしてオクターブ上の、G→Cに戻るわけだ。

 

更に、このⅤ→Ⅰの「Ⅰ」つまりkey=CでいうところのCですが、これをマルチトニックシステム(弾かれるコードの属性全てがトニックであり、そこにコードプログレッションの通常の流れを持たせない特殊なテクニック)のトニックに見立てて、自分なりのルールを瞬時に確立して演奏することはどうか?

アップテンポの3連で弾くと様になる。

例)

A→D / F→B♭ / D→G / B→E

これはドミナントモーションであるのなら、トニックをマイナーコードに変更するのもあり。但し上記の例でそのままやっても、あまりカッコがイイとは言えない。

マイナーコードはまた別な響きを持っており、それに則したルートのインターバルを考える必要があるのだ。

そしてこれを、一体どういったソロパートにおいて捩じ込むのか?

ベースに上記の例からトニックのルートを抽出して、演奏家のセンス、リズムで弾かせる等を考えるということになるだろうか。

D B♭ G E

なるほど、響きとしてはEm7♭5となる。この哀愁を帯びたサウンドでゴリゴリと弾かせておいて、ピアニストはV→Ⅰのマルチトニックシステムを駆使するということになると。

これは、随分パズル的で数理的なセンスの発想であり、「音楽的な指向から乖離しており気に入らない」というアーティストさんも少なくない事と思う。

しかし、こういった考え方、洞察からイメージ表現を目指すということが在って良いと個人的には思います。

食べ過ぎて胃がもたれて、起きて来てコレを書きました(笑)もう治ったので寝ますか。では皆様、良き夢を!!