自作*アナライズ

作曲した内容の公開と分析です。参考となる部分があったら嬉しいです!

自分の即興をコピーって、、辛いあるよ!

この譜面は7月8日ライブ・四ッ谷Doppo におそらく演奏すると思われる「Elegia」 のイントロパートとなります。ようやく整理が終わりました。

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珍しくシンセ両手弾きで行きます。久しぶりの譜面アップですね。何と言うか本ブログ、本筋と申しましょうか(笑)この譜面をこのままピアノで弾くとまともではない。というのは、シンセの音色が5度のインターバルを持って重なった音であり、そのサウンドに影響を受け即興的に出来たパートなのです。

(因にシンセはKORG/R3です。このシンセの出音。大好きです。今まで使った歴代シンセで一番好きかもしれない。これは別ページでご紹介しましょうか。)

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この30小節程度のパートを、一週間ほどかけてコピーしたと。

自分の即興をコピーするほど"きつい"作業はないです。

この男が如何に適当で、気分だけで弾いているか!!ということが如実に理解出来るからであり、これを譜面という実に厳しいルール枠に当て嵌めようとすると無理が出て来る。しかし出来上がっている小節線無視の音楽は、堂々と「これでいいのだ!」とバカボンパパのように言い切っているのです。なので、必死に一体どうなっているのか精査し譜面化したわけです。どうして?ライブでこの通りに弾きたいということと、ドラムの入り込みが若干必要だからです。

さて、適当に弾いた(しかし、どこやら気に入ってしまった)イントロパートを解析していくと、やはりというべきか拍子の変化がみられる。得意のご都合主義で、5拍子を挟んで3拍子へと移行し、そして最後は次に来るテーマパートに備えて4拍子に戻っておりますが、そこに2拍三連1拍三連を介して、自然な形に聴こえるようにしている。そこがポイントでもある。譜面で言うと20小節・頭でドラムのアクセントが必要であり、このパートを譜面化する要因となった重要ポイントだ。

これがクリックもなしで適当に即興で弾いて、テレコ代わりのDAWが表示している小節数など全く出鱈目なのである。

しかし、このクリックもなしで弾いたからこそこの音楽が生まれたとも言えるので、この自作のコピーは必須作業ということなのでした。

疲労感いっぱいではあるけれど、こうした流れは今後増えるに違いない。

タイトルはギリシャ語で「エレジー」つまり哀歌という意味です。

全くもって我が哀愁の音楽人生、この泥濘はどこまで続くやら、、音楽は楽しくやりたいですよね、、。

彼のコルトレーンは「私の人生にレジャーはなかった」と宣ったが、では「音楽」は楽しくなかったのでしょうかね?

分かるような気がします!きっと大変だったのでしょう(涙)

少しでも楽しく音楽を行えるよう、工夫してまいりたいと思います。